ブランリール大阪スタッフブログをご覧のみなさまこんばんは!
本日はこの題名で久々にブログを書かせていただきます、パティシエのさわっちこと、
澤田が担当させていただきます。
ブランリールのウエディングケーキは、
全て手作り、フルオーダーメイドです!!
ウエディングケーキが手作りというのは、実は当たり前のようで当たり前ではありません!
ケーキ入刀のところだけが食べられるケーキになっていて、
入刀する場所以外はイミテーションだったり、
そもそもケーキは委託していたり、、、。
デザインや味をこの中から選んでください!という選択制だったりするところもあります。
しかしブランリールでは、味も形も自由!!
枠にとらわれず、お好きなデザインのケーキにできるのです!!
本日はそのケーキの土台となる、
「スポンジ」の紹介をさせていただきます。
まずは卵白と卵黄に、砂糖を入れてしっかり泡立てます。
これで卵16個分です!!!一度にこんなにたくさん使うのです!
そして、しっかりと泡立てた卵白がこちら!
こんなにつやつやに泡立ちます!
しっかりきめ細かく泡立てるのがポイントです!!
そして、
先ほどの卵黄と卵白と、粉を混ぜ合わせていきます!
よく聞く「さっくり混ぜ合わす」という工程です。
あまり混ぜすぎてしますと、せっかくつやつやに泡立てた卵白が
しぼんでしまいます。
このあと油とバニラを混ぜあわせて、オーブンで焼きます!!
30分程焼いたスポンジがこちら!!
ふんわりしっとりとした、スポンジが焼きあがりました!!
このように生クリームやフルーツで飾りつけをして完成です!!
ウエディングケーキは当日のケーキ入刀のシーンで
初めて新郎新婦さまとご対面します!
そのため、お打ち合わせでどんなケーキにしようと決めたケーキのデザイン画を
お渡ししますが、本物を見るのは当日のお楽しみとなるのです。
ケーキ入刀のシーンにお二人の前まで運ばせて頂くのですが、
どんな表情をされるのか、緊張でもあり、楽しみでもあります!
「おいしそう!」や、「想像どおり!」とお声をいただくと、
安心した気持ちになりますし、
何よりおふたりの幸せそうな表情を近くで見ることができるのは、一番のやりがいにもなります!!
今週も愛情いっぱいに作らせていただきます!!
この仕事を10年以上続けてきた私ですが、
それでもケーキの生地を焼くのは簡単なようで実はすごく難しく、
同じように作っているつもりでも、
泡立て方や混ぜ方で、全然違った仕上がりになります。
それがケーキ作りの難しさであり、楽しさ、奥深さでもあります。
子供のころ本を見てケーキを作っても、全然膨らまなかったのは
そういうことだったのかと、学校で習って初めてわかった時の感動は忘れられません!
もしケーキ作りでうまくいかなかったりおいしくできなかったりしたときには
ぜひお気軽に相談していただければと思います!!
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
3月にはいり、そろそろあたたかくなってきたので、
イチゴ狩りに行きたいなーと思っている、澤田が担当させていただきました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
大阪市梅田の結婚式場
ブランリール大阪