ブランリール大阪スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日のブログは、明日の節分の向く方角が南南東と聞き、
自分の部屋の南南東がどこなのか気になっている
杉本がお送り致します!
皆様、節分の準備はできているでしょうか!
恵方巻きの準備、豆の準備など、準備しなければならないものは
様々ですが、(ちなみに杉本は何も準備できておりません・・・)
節分というのが、どういう日なのか皆様はご存じですか。
恥ずかしながら、私も今日までは何も知らなかったのですが、
このブログをきっかけに気になってしまい、調べてみました。
調べてみると知らないことだらけで、勉強になったので、
ぜひ少しだけご紹介させてください!
節分とは、季節の変わり目を意味するそうで、
立春、立夏、立秋、立冬の、季節の始まりの日の
前日を節分と言っていたそうです。
しかし、現在では、冬から春になる立春の前日の、
2月3日だけが節分として残っています。
それは、立春は1年の始まりと考えられていて、
悪いものを追い出して、素晴らしい春を迎える為に、
2月3日だけを行事として残したそうです。
恵方巻きの食べ方として、決められた方角を向いて
食べている途中は喋らず、一本の巻きずしを残さずに食べきる。
というのをよく聞くと思います。
なかなか過酷な食べ方です。
私は、我慢しきれず途中で話してしまうタイプでした。
この過酷な食べ方にも理由があるようです。
巻き寿司の『巻く』は、『福を巻き込む』
『切らずに残さず食べる』は、『縁をきらないように』
喋らず食べて、口から『福が逃げないように』
が理由だそうです。
なので、私は口から福が逃げまくっていたようです。
節分では、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまきます!
この豆をまくことにもいくつか理由があるようで、
【魔(鬼)の目⇒魔目⇒まめ】と、【まめ⇒魔滅⇒魔を滅する】に、
通じると考えられるようになったのが理由のひとつだそうです。
ちなみに、豆まきの豆は必ず炒った豆です。
それは、豆を炒るというのは、【豆=魔目】を炒る事で、
鬼をやっつけるという意味があるからだそうです。
語呂合わせ的にも考えると【炒る=射る】にも通じ、それも
理由のひとつにあるようです。
どうですか、皆様。
節分のことを少しでも分かっていただけたでしょうか。
これを知っているのと知っていないのでは、
節分の過ごし方も少し変わってくるのではないでしょうか。
意味を知ることで、より大切にできることがあると私は思います。
それは、結婚式も同じです。
バージンロードの意味
指輪を左手薬指にする意味
誓いのキスの意味
結婚式の中にも様々な意味があるのです。
ぜひ、皆様の中でも結婚式の様々な意味を理解したうえで、
より結婚式という1日を大切にしていただければ、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
本日のブログは、今年こそは一言も話さず恵方巻きを食べきりたいと
思っている杉本がお送りいたしました!
大阪市梅田の結婚式場
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