大阪梅田の結婚式場ブランリール大阪のスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは
本日のブログは杉本がお送りいたします
本日は新郎新婦のふたりの
永遠の愛の証である【指輪】についてお話しいたします
さて 指輪は指輪でも
【エンゲージリング(婚約指輪)】と【マリッジリング(結婚指輪)】
この2つの違いを皆様はご存知でしょうか?
エンゲージリングは婚約の証
男性が女性に対して
一生をかけて愛を貫くという決意を証明するもの
一方、マリッジリングは夫婦の証
結婚指輪は結婚の記念にふたりで交換し
これから夫婦として共に歩んでいく誓いを形に表したもの
結婚式当日の挙式で新郎新婦のふたりが贈り合うのは
このマリッジリングです
丸い結婚指輪は 永遠に途切れることのない愛情
を象徴するものとされています
その指輪を贈るのは互いの左手薬指
古代ギリシャでは心臓は人間の感情を司る場所だとされており
左手の薬指は心臓に繋がる血管があると信じられていました
ハートにつながる左手に指輪をはめることで相手の心を掴み
結婚の誓いをより強いものにするという意味があります
何も知らない状態で
「ただ 結婚式はそういう儀式だから」
そんな気持ちで結婚式を迎えるのはもったいない!
こうして意味を知ったうえで指輪を贈り合うこと
私はとても大切だと思います
また、挙式内で行う演出としておすすめなのが
エンゲージカバーセレモニー
エンゲージカバーとは
挙式の中での指輪交換のあとに
新郎からあらためて新婦にエンゲージリングを贈り
新婦のマリッジリングに重ねてはめること
エンゲージリングを重ねて着けることで
ふたりの永遠の愛と絆に蓋をする
そんな素敵な意味があるのです
一生おふたりの指に輝きつづけ
永遠の愛の証としてカタチに残るもの
だからこそ、その指輪を贈り合う瞬間までこだわることも大切です
列席する側でも結婚式を挙げる側でも見える景色の楽しみ方を
変えてみてください
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