ブランリール大阪のスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日のブログは南部がお届けいたします。
2020年に入りもうすぐ1か月が経とうとしておりますが
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
時間が過ぎるのはとても早いですね!
本日は結婚式で行っているアレコレの意味を解説いたします!
結婚式で定番のシーンはいくつかありますが
実際どんな意味なのか知らない方が多いみたいです。
☆挙式編☆
〈教会式と人前式の違い〉
教会式とは、神(キリスト教)の前で永遠の愛を誓い
神の祝福を受ける挙式のこと。
人前式とは、ゲストの前で永遠の愛を誓い
賛同してらう挙式のこと。
最近は人前式がトレンドになっている傾向がございます!
「人の前で誓う、儀式」と言われる挙式で
特定の宗教や形式にとらわれず、お越しいただいたゲスト全員に
愛を誓う挙式のスタイルなので
ゲスト全員が「証人」であり「立会人」となります。
〈バージンロード〉
新婦入場の際にお父様や大切な方と歩くバージンロード。
その一歩一歩は、【今まで育ててもらった人生】という意味が込められております。
扉の手前はお母さんのお腹の中を
扉が開いた時が産まれた瞬間を表します。
・バージンロード今までの人生を表します
・新郎の場所は現在を表します
〈ヴェールダウン〉
お母様が娘である新婦のヴェールをおろすこと言いますが
「家族の愛情」という意味がございます。
・無事に新郎のもとまでたどり着けますように
・嫁いでしまうけれど、私の娘であることは変わらない
という意味も込められております。
〈指輪の交換〉
左手の薬指は心臓につながっており「愛情が深まる」という意味がございます。
そして指輪は切れ目のない、「永遠」を表して、指輪の交換をします。
〈誓いのキス〉
唇へのキスによって、「誓いの言葉を封印する」という意味がございます。
〈フラワーシャワー〉
花の香で清め、幸せを妬む悪魔から新郎新婦を守るというおまじない!
もともとは、ライスシャワーから始まったイベントです。
お米は一粒から沢山のお米が収穫できるということから
「豊かさと子宝に恵まれますように」とおまじないを込めています。
お米といえば、日本らしさはございますが、ヨーロッパ発祥の文化みたいです。
☆披露宴編☆
〈ケーキカット〉
「初めての共同作業」と聞いたことがあるかもしれませんが
「未来を切り開く」という意味もございます!
〈ファーストバイト〉
新郎から新婦へ、新婦から新郎へ順番にケーキを食べさせあうことを表しますが
昔、1つのパンを分け合ってふたりで食べたことから
「生涯食べ物に困らない」という意味がございます。
新郎から新婦へは食べ物に困らないように稼ぎますという決意が込められており
新婦から新郎へは美味しいご飯を作りますという決意が込められております!
最近では、ラストバイトやサンクスバイトなどもござます。
ラストバイトとは、最初の食事を与えてくれたお母さんへ
食べさせてもらうのは最後だよという気持ちを込めて
それぞれのお母さんから新郎新婦へケーキを食べさせてもらうというイベントです!
サンクスバイトとは、ありがとうの気持ちを込めてどなたかへ
新郎新婦からケーキを食べさせてあげるイベントです!
〈引菓子〉
引菓子は、お家に帰ってから、
菓子を食べながら、列席した結婚式のお話をしてね!」という意味がございます。
引出物の中にバウムクーヘンが入っていた経験がありますでしょうか?
引菓子によくバウムクーヘンを使用される方が多いのですが
年輪にも見えることから「いつもでも仲良く途切れることなく
年月を共に重ねられますように」という願いが込められております。
結婚式でアレコレの意味を知っているとより結婚式が楽しると思います!
以上、本日のブログは南部がお届けいたしました。